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さぁこんにちは、
ひさしぶりに夜帯の連続ドラマを見始めてみようと
きのうは「残念な夫」を見ました。
1月12日に誕生日を迎えました。
33です。毎年同じ感想ですが、信じられません。
誕生日っつーのはその歳になっての第一日目ですから
当たり前なのかもしれません。
当日は
わが故郷・練馬区にできたという東京ワイナリーと
その近くにある23区唯一の牧場・小泉牧場へ
家から7キロ歩いて目指すことに。
行動開始がいつもゆったりしてしまうので
小泉牧場に着いたのも結局夕方になってしまい、
もともと小さな牧場、
ほんとに住宅街のど真ん中にあってびっくりしたくらいで
それだけ小規模なのですが
アイスクリーム買って食べて
夕闇になりそな中ふらふらしてると、
(ラクトアイス!さっくりして美味しかった!)
牧場のおじちゃんが
「子牛がさっき生まれたから見る?」と誘ってくれました。
入り口近くに、牛が腰に布をかけられて休んでました。
ああ、子牛を産んだお母さんなんかな、お疲れ様、て思いました。
おじちゃんは、
メスはオスより値段がこんくらい高い、とか
ここの乳牛は最後にはあそこの屠場に行く、
あっちの屠場には一級品だけがいける、とか
本当に色々を教えてくれました。
私は
今日生まれた子牛は自分と同じ誕生日だなあ、
偶然だなあと心が浮わついたけど
ここの牧場では出産は年に30数回あり、
乳が出る牛でいさせるために
子どもを生ませていないと駄目なんだと聞きました。
また、休暇期間のため学校給食がない夏・冬には
牛乳がだぶつくので
メーカーは安く買いとって一斉にバターを作るんだって
ほんとうは200円代/Lじゃないと厳しいとのおじちゃんの話に
スーパーで157円の最安値でしか
牛乳を買ってこなかった私には耳が痛かったです。
おじちゃんの牛乳は、
東京牛乳という名前でマルエツなどに売ってるそうです、
今度探して買ってみようと思いました。
おじちゃんが一番最後に教えてくれたのは
入り口にいた牛は子牛を産んだ母親ではなく、
足を悪くして立てなくなってしまったため
牛舎に入れられないので外に出しているんだとか。
体のどこかを悪くしてしまった牛は
肉としても引き取ってもらえないので、
死を待って保険がおりる方が運営的にも円滑、
との本音も教えてくれました。
東京ワイナリーは
小泉牧場から徒歩1分しないくらいの近所にありました。
試飲をお願いすると
それぞれのワインに合わせた野菜のおつまみもつけてもらい、
私たちが選んだワインには
さつまいもサラダ、日野菜のナムル、オレンジ白菜のナムルが付いてきて
これまたどれも美味しかった!
ワインには魚や肉、フルーツ、せいぜいチョコレート。。
と思い込んでたので
野菜がアテでも飲めるんだ!
こんなにこっくりしたアテになるんだ!って感動しました。
お店の代表であるおねえさんが
色々丁寧に説明してくださり、
小さな小さな工房の中も案内してくれました。
たくさんの量をいっぺんに作れないので
販売できるワインの種類が少なかったり無い時期もあるそうです。
今、シードルを作ってるんです、と教えてくれた透明な瓶の中には
プチプチと泡が立っていたけど、
おねえさんはその様子を「かわいいでしょ?」と嬉しそうに話してました。
野菜の卸関係の仕事に携わった経験から、
東京都産野菜を広めたいと思い立ったのが始まりだそうで、
きょうはどんなおつまみにしようかなって
毎朝、ワインを味見しながら考えるのが楽しいですよーと言ってました。
徒歩1分以内で
牛乳、ワイン、さらに野菜という
身近な食材の生産現場と流通について
短時間でしたが見学できました。
散歩の延長でちょっと見に行こうか、くらいだったので
おじちゃんもおねえさんも丁寧に説明してくださったことが
予想外で嬉しかったです。
さらに印象的だったのは
牛を扱うおじちゃんは生きる死ぬを割り切っていたこと、
一方、果物や野菜を扱うおねえさんは
自分の子のように擬人化して商品に接していたことでした。
自分の誕生日に、
図らずも食と命について
改めて実感できた一日となりました。
おしまい。
昨日さ!
みんなのうたを久々に見たらね、
「赤鬼と青鬼のタンゴ」やってたんだよー!!!!
リメイクなんてしてなくて
テレビ壊れたのか?って21世紀キッズは思っちゃうかもしれない
昭和な映像のまんまだったんだよー!
尾藤イサオが歌ってたんだねえ、知らなかったよー
でもうさぎの合いの手のとこ、覚えてたわあ
あきかぜのっ (フー!)
わすれものっ (フー!)
わたくしくらいの世代がきっと
家で子どもと見てるくらいなのかしらねえ、
ママが子どもの頃にやってたのよ〜♪みたいな、親子で楽しめちゃう感じの
ってのを狙ったところでNHKにはなんの得があるんだろう
そういや黒猫のタンゴしかり、だんご三兄弟もあれはタンゴというやつでしょうか、
各世代、
子ども向けに放たれたタンゴな曲には
もしかしてヒット周期がある、
のかどうなのかはよく知らない。
なにからの逃避、というわけではないが
最近は料理や相撲やキャンプ料理や山歩きなどの本を
図書館から借りては読み借りてはどこかにやり
司書さん、いつも催促の電話させてすみません。
吉村名義のライブをしばらく予定してないので
せっかく作った4thCD「ふくろのそこ」を
充分に届けられてないのがもどかしいですが、
現在通販サイトも引き続き準備中ですので、もしばしお待ちください。
先日韓国に行ったといいましたけど、
吉村初グッズの「ふくろう巾着」も早速旅先の荷物仕分けに活用
という宣伝まがいな日記、と思われるのも癪なので
私が最近気づきましたのは
特別生きた動物が好きというわけではないのですが、
どうやら絵とかデザインとかで動物が使用されるのがとても好きらしく
この新ブログのTOPもそう(PC表示のみ)
そんで今やはり気になっているのが“ふくろう“のようで
韓国にも、おそらく縁起の良い動物として(すごく推測)
いろんなものに使われてたよ。
ふくろうのがま口スペシャル。
両替商だったっけな、忘れたけどなんかの看板。
そういえば今使ってる小遣いノートもふくろう柄。
近所のスーパーにあったガチャガチャ。買ってみようか迷ってる。
吉村巾着のふくろうと雰囲気が似てるね、ぱくってないよ。
ああ、ぱくりといえば
こないだ親に掘り出された逸品
小学校中~高学年で授業で作ったらしい自作の絵本。
私はまったく記憶してなかったが、
このタイトルをみてとても嫌な予感を覚えた。
中身を読んでみたら想像通り
“王様が魔女にいじわるされて変身させられてでも善い行いをしたら呪いが解けた!“
という内容でした、自分のオリジナリティの無さにびっくりくりくりです!