きのう、父からの家族への他愛ない手紙についてこのブログに書きましたが、
facebookを中心に色々な方が”愛だね”とおっしゃってくださり、
私、そんな風に書き上げるつもり全くなかったのですが
心優しいみなさんが素敵に捉えてくださり非常に照れくさいので全然違う話題で早速上書きします。
でも読んでくださりリアクションくれたみなさん、どうもありがとう。
最近の吉村かおりといえば、
ごはん、酒、亀、そして
相撲の話をしてりゃ機嫌取れる、なんてことを特に誰も言ってませんが
大相撲は2か月に1度、本場所という15日間がやってきまして
今日がその春場所@大阪の千秋楽でした!
私はもちろんテレビ中継を見てただけですが
やはり初日と千秋楽にNHK中継に必ず出てくる
解説者:北の富士勝昭&舞の海秀平duo、
仲が良いのか悪いのか、
微妙にたまに冷やりとさせられるやり取りを聞くと
「大相撲始まったなあ」あるいは
「ああまた明日から寂しくなるな、来場所待ち遠しいなあ」
と感じるようになりました。
とはいえ大相撲を見始めて1年半くらいなので
にわかファンのようなもんで、だけどね、
にわかファンだってなんだって楽しむのは自由!
相撲ブーム再来?流行ってようが流行ってなかろうが
楽しんだもん勝ち!
受信料支払いは平等にやってくるのだから!っていうか力士ってすごい!
場所中は和装デーっていうのがあって
着物で行くと先着何名かに手ぬぐいプレゼントしてたけど
だいたい開催日が日曜だから
空いてる平日にしか大相撲見に行かない私は
好きで着物着てっただけなのに
あの人きょうが和装デーと勘違いしてるんじゃないかしらって思われてるかもしれない
っていうハラハラ感を味わってみろってんだ!
今場所の動向概要については省略しますが、
日馬富士、泣かせる力士だなあ
自分のためだけに勝ちに行ったのかもしれないし
援護射撃として”照ノ富士のためにも”というのは
勝手な世間のドラマチック妄想なのかもしれませんが
でもそういう目できょうの結びの一番、あの背中を見てたら
もうかっこよくって勝手に泣けてきました。
もうこの取組で白鵬に勝っても負けても
日馬富士、かっこいいよ!
白鵬みたいに圧倒的な強さで、盤石で、
という力士の魅力はもちろん理解しているものの、
個人的には、今場所惜しくも途中で負傷してしまった安美錦や
自分と同い年の里山のような業師タイプに断然惹かれてしまうのです。
それに土俵入りでそこまで声援沸かないけど
地味にずーっと幕の内にいる豪風、
インタビューで飄々と答えるベテランっぷりにきゅんきゅんします。
特に豪風は、私はなんといっても
後ろを向いたらその顔とは不釣り合いな
赤ちゃんのような後ろ姿・おしり姿が大好きです。
圧倒的なわかりやすい強さより
身体的弱点を抱えながら
発想の転換力で、強みに替えてしまうひねり力に心を掴まれてしまいます。
そんな哲学に甘えてるから
いつまで経っても音楽やってる者として私は盤石になれないのかもしれませんが。
豊ノ島の土俵際の逆転力もすばらしい、
注目される遠藤や逸ノ城などの天才っぽい人より
ついつい”それ以外の人たち”に目がいってしまうのです、
音楽リスナーとしてもそうかもしれない、
あれ、あーこれ、いつまで書いても終わらない話題だよ、
今日はもうお風呂入ろう。
30過ぎてからのほうが、好きなものや感動するものが増えてうれしいです。
それにしても喉がかゆいな、花粉野郎め。
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2015/03/22
くらし、その他のこと